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娘3人と私、猫4匹(+α)で、わいわい、がやがや、たま~に治療記もあります
by ponnyanko
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さて画像検査の結果~今後の方針

先週の土曜日、娘と二人で行ってきました主治医と話をするために。

画像検査のCTとMRIに関しては著名な「癌」「石灰化」は写っていませんでした。(?)
シンチは左の傷跡の周囲に(肋骨かな)骨転移かも程度の物は写っていました。

主治医もシンチで写っているのが完全に骨転移!とは言い切れないが
場所が場所だけに骨転移と考えて治療を始めた方がいいだろうと。
(去年の事故で大腿骨からも異形細胞が出ていたのも踏まえてでしょう)
シンチで黒くなっていたのはそこだけ後ろも前もその場所以外はきれいなものでした。

他の臓器も転移が疑われるところはなしでした。

ただCTとMRIでぼや~っとしか写っていなくても生検で黒と出ているし
実際、右胸に異変が起きているのは間違いないので(触ってみて自分でわかる)
それと左胸にアズキ大くらいのコロコロしたものが・・・と以前書きましたが
それもほんの少しですが成長 (>_<)していました。

なのでハラヴェンはもう効かないということで10クールで終わり、結構持ちましたが。
次の治療なんですが主治医が手術(右胸全摘)と言っていたのは
少しでも癌の体積を減らす為の手術の事

私はもう身体にメスを入れるのは嫌なのでそれ以外の方法で考えてくださいと。
そうなってくると、やはり抗がん剤。

主治医曰く「今、ぽんさんは少し癌が勢いを出し始めてるのでここでガツン!とやっつけて
置かないといけないと思う」「それを考えるとパクリ+アバスチン+ゾメタ」と。

う~ん、パクリとゾメタに関しては何の文句いえ、問題もなしなのですが
アバスチンが私的にはかなりネックなお薬。

ま、ネット情報とかで他の病院の先生の意見とかを読み漁っていたので
リスクが大きいわりに余り効かないと言うイメージが刷り込まれていて。

でも実際使っている方のブログや知り合いの方の話等を聞くと効く人には効くようで
ま、お薬ってそんなモンですが。。。

なかなか踏み切れなくてリスクに関しての質問等をいろいろしていたら時間大幅にオーバー!
先生、看護師さんごめんなさい。

でも納得できないものは始められない・・・
最終的には2クールやってみて考える(効いているか、続けていけるか)で
手を打ったん^^:だけど。

今更なんですが私って去年の7月ハラヴェンを受けだした時
軟部組織に広く転移していて、胸水が少し溜まっていた時点でステージⅣ(末期)だったんですね~(汗)

自分で末期とは自覚?していなかったので。。。
そう言えばその時主治医に
「他の臓器とかに転移してないので1年とか2年とかで死んだりしませんよね」と
軽い気持ちで聞いたら主治医から
「臓器には転移していなくても転移が認められた人に年単位で大丈夫とかは医師としては
言えないんですよ」と(この時も主治医は末期と言う言葉は使いませんでした)

今回はステージⅣと考えて治療をしていかないといけないと言われましたが。。。
癌が大きくならないよう、副作用が酷くならないよう上手くバランスを考えて
治療をしていきましょう、と。

後どれくらい元気で(自分の事は自分で出来る歩ける食べられる)居られるのか聞いてみたら
やはり前と同じように年単位では予定を立てないで、季節単位で楽しい事、旅行に行ったり
美味しいもの食べに行ったりと出きるだけ楽しみを作って暮らして欲しいと。

春、夏、秋、冬と過ごして行って振り返ったら1年過ぎてたね~みたいなそんな感じでと。
今回も末期と言う言葉は使われませんでしたが、考えてみたら結構シビアな答えですよね。

主治医の患者さんで
「個人情報なので余り言えないけれど、1年半くらい前に脳転移が認められて居る人がいるけど、今も元気に海外旅行とか楽しまれてますよ」と。

私も今の状態でそんなに早く死が近づくイメージが出来ないのですが
それ位の覚悟はして置いた方がいいと言う事ですね。

まだ書きたい事はありますが、眠くなってきたので今日はここらへんで


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by ponnyanko | 2013-04-30 03:11 | 日々あれこれ